CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WacthOver

舞台『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Wacth Over』
舞台『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WacthOver』

2016年3月16日(水)~3月22日(火) 全10公演
星陵会館ホール

概要


オトメライブ第11弾として発表された舞台『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WacthOver』は、2016年3月16日~3月22日に星陵会館ホールにて上演された。
原作は、主人公の平穏な日常と、夢の中の不思議な世界が交錯しながら展開する恋愛アドベンチャーゲーム。10年の発売以降、ファンから“泣ける乙女ゲーム”
として好評を博している。
今作のサブタイトルの「WatchOver」には「見守る」という意味があるが、
Watch=時を、Over=越えるという原作の世界観を込められている。
物語が分岐するダブルエンドが特徴で、今回は、「ビショップEND」と「反逆者END」の2つが用意された。

あらすじ


2010年、秋。
「秋霖学園」に通う小学6年生の九楼撫子は、幼馴染の加納理一郎や転校生の鷹斗たちと共に一ヶ月間、特別授業を受けることになった。
新任教師の神賀旭が言うには、協調性を養うためらしい。

当初は四苦八苦しながら課題に挑んでいた撫子だが、
特別授業を通じて得た経験に、かけがえのない一瞬をかんじていた。
しかし、時を同じくして毎日のように不思議な夢を見るようになる。
それは暗く陰鬱な、荒廃した世界の夢だった。

なぜか大人の姿で「壊れた世界」をさまよう、リアルな夢。
やがて、その夢は現実と交錯し始める。

「ぼくはあなたをここに置いていきます――キングの鳥かごに、ひとりで」
――壊れた世界に囚われた青年は、心を殺して生きていた。

「なあ、お嬢。オレに奪ってほしいって言えよ。」
――壊れた世界で孤独に生きていた青年は、全てを諦めていた。

たったひとりの願いのために、世界は変わり、運命の歯車が廻りだす――。

「じゃあ、始めようか。【CLOCK ZERO】時を止める計画をね」

キャスト


九楼 撫子役:井越 有彩
ビショップ役:北村 健人
反逆者役:大島 崚
神賀 旭役:石賀 和輝
放浪者役:葵 洋輔
哲学者役:悠斗
情報屋役:村上 耕平
ルーク役:平野 隆士
長役:黒藤 結軌
楓役:鷲尾 修斗
九楼 撫子(子供時代)役:小島 一華
海棠 鷹斗役:北藤 遼
加納 理一郎役:大友 一生
英 円役役:早乙女 大和
西園寺 寅之助役:早川 航太

スタッフ


原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
企画:庄司 清彦(映劇)
製作:高橋 正佳(映劇)
プロデューサー:豊 陽子(映劇)
脚本・作詞:Chani
演出:天野 まり(劇団MMC)
制作:映劇 株式会社
主催:CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WacthOver製作委員会

公式サイト 『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WacthOver』

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©2016CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WatchOver製作委員会

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